明石旅行記 vol.5

夕食を摂りに出かける時間。

「18時にここに集合」と言っていたのに父はロビーに降りている。

ああ本当に不安だ、ボケてんじゃないか。

 

ホテルの目の前の居酒屋とかに入るのかと思ってたら

両親は飲食店を探して彷徨い始めた。

洋食が良いと言うのでパスタ屋へ案内したが

パスタしかないのでダメだという。

 

明石焼きの店が多いレストラン街に入るも

両親が好みそうな店ではなさそう。

 

散々歩いて、結局「餃子の王将」。

昼といい夜といい、明石に来てまで……と思ったが

まあ、下手に高くて美味しくないもん食べるより

確実にそこそこ美味しく食べられる方がいいかと自分を納得させる。

炒飯とミニエビチリをチョイス。

母は炒飯とラーメンのセット、父は天津飯とシュウマイ。

母が炒飯を食べ切れないとのことで私の皿に乗せられるも

父のシュウマイを手伝ったので完食は無理だった。

 

母が会計をしてる間に父と外に出たら、真隣が釣具屋さんだ!!

これは危険だと必死で父に釣具屋が見つからないようガードする。

 

途中コンビニで非常食を買い、ホテルへ帰還。

この日の歩数は13000歩を超えていた。

クッタクタに疲れてお風呂に入るも、そりゃー凄い排水の酷さ。

クチコミ以上だったわい。

予めクチコミ読んでたから想定の範囲内だけどさ、これは酷いわ。

ともあれこれは改善は無理だろうねえ。

 

することないので部屋のテレビでYOUTUBEをつけて

哲さん主演映画「夢の中へ」を流し見するも

相変わらず面白くないので(笑)就寝。

暑くて途中で目が覚め、エアコン26℃で点けっぱなしで寝た。

 

翌朝は7時前に起床。

8時半に朝食の予定だったのでダラダラと支度していると

8時に母が来て「支度済んだなら早く行こう」とのことで

父も起きていたので朝食会場へ。

 

「簡易的な朝食」と電話で言ってたけれどかなり充実したバイキングだった。

和食が無いから「簡易的」と言ったのだろうけど

洋食派の私たちにとってはそりゃー有難いラインナップ。

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食べ過ぎると身体が重くなりそうなのでこれだけで?済ませる。

 

朝食後、荷物をまとめてチェックアウト。

ホテルにキャリーを預ける予定だったが、駅のコインロッカーへ預けることに。