無事X氏も来ると決まった姉の一周忌と納骨は10月7日、明日に迫った。
いつ書き始めたっけこの連載、どうにか今に追いついた。
予定では明日一周忌と納骨を終えて
17日から、息子の件で私が大阪に行くことになっている。
つらつらと姉の亡くなった件を記録として書き留めているのだが
読み返してみると、まるで私がX氏を好きなんじゃないかと誤解されそうだな。
それは絶対に無い。
感謝してるし凄い人だと思って好きだけど、決して恋愛感情は無い。
むしろ恋愛感情の意味で危険なのは母の方だ(笑)。
あの人絶対、X氏にメロメロだよ(笑)。
さっき書いたけど、命日前日(うるう年差し引いたら命日の亡くなった時間)
姉とX氏と私が登場する、ちょっとだけ幸せな夢を見た。
これ以前にも姉は時々夢に出てきた。
大抵は目が覚めた時「ああ、姉はもう亡くなってるのに」と気づくけど
最近は夢見てる最中に「お姉ちゃんは死んでるんだよ」って気づくことが増えた。
結構つらい。
この前、X氏は姉に二度と会えない、帰って来て欲しいのに叶わないと嘆いた時に
父は「夢に出てきてるだろう、その時あの子は帰って来てるんだ」と言った。
この言葉は本当に効いた。
今まで生きてきた中で聞いた父の言葉の中で、一番効いた。
さて、明日の支度しよ。