姉の死 vol.56

命日の前日である今日、ちょっとだけ幸せな夢を見た。

姉と私とで、X氏が運転してる車に乗っている。

車は北九州を走って戻ってきたようだ。

姉はこのまま「山陰方面へ遊びに行きたい」と言う。

私は、ずっと運転させてるX氏に悪いなと思いつつも 

3人で遊びに行くなんてずっとそうしたかったこと、

是非行きたい、と言う。

という夢。

命日の前日ではあるけれども、今年はうるう年だったから

一日差し引いて命日の日ってことで

しかも姉が亡くなった時間である朝方に見た夢だ。 

 

X氏は、現在祖父母が眠っているお墓に姉を納骨することを

とても心配している。

姉は祖父母に嫌われていたと言ってたからだそうだ。

それでも姉は失踪後もわざわざ関西の田舎までお墓参りに行っている。

きっと、祖父母も暖かく迎えてくれるよ。

 

なので、納骨の日(明日)は大嵐が起こったら

姉子が墓に入りたくないって反対してるんだよ、とか言ってたが

明日の天気予報、めっちゃめちゃ快晴の模様。