姉の死 vol.57

2020年4月12日、母と私は某市の姉の家へ遺品整理に行くことに。

 

世間はすっかりコロナ禍の真っ只中である。

昼食をお店に入るのは憚られる雰囲気。

いざとなればコンビニで何か買ってもとも話したのだが

結局、母と私とで何か作っていこうと決めた。

 

お重を二段にするか三段にするか。

二段だと3人ではちょっと少ないし見栄えもってことで

3人だと多過ぎる量になるけど三段で。

 

おかずは今夜のうちに作っておにぎりを朝作ろうかというので

いやいや面倒だから「すし太郎」にしちゃえと。

実家には大きめの仕切りカップのようなものがないので

可愛いのを買いに行ったりで、お弁当作りスタート。

確か、中身は

・鶏のから揚げ(私作)

うずらの卵とポークビッツとキュウリをピックに刺したもの(私作)

・たけのことブロッコリーのバターソテー(私作)

・山口で評判の美味しい冷凍コロッケ

・卵焼き(母作)

・アスパラとベーコンの炒め物(母作)

・冷蔵庫に余ってた?鶏の山賊焼みたいなの(母作)

こんな感じだったと思う。

 

これらのおかずと、ついでにすし太郎でご飯まで

全部前夜に作り終えた。

しかもそれ、冷蔵庫に入れずに暖房入れない部屋に保存。

大丈夫かよとちょっと心配になる。

 

当日、お弁当や掃除道具を持って母とふたり新幹線へ。

新幹線車両は

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貸し切り!

コロナ禍でガラガラとは聞いてたけど、まさかののぞみ指定席貸し切り!!

 

午前10時にA駅着。

X氏が迎えてくださり、そこにP氏もいらっしゃった。

なんでも荷物が多過ぎるのでP氏とL氏がお手伝いしてくださるそう。

お弁当多めに作っておいて良かった。