バックステージツアーと湯本温泉 VOL.1

バックステージツアーは14時スタートだそうだが13時半に来てねと言われており

じゃあ11時に家を出て途中で昼食食べて向かえば余裕持って着けるな、と出発。

お天気イマイチだから周囲を散歩するのはしんどいけど

劇場の隣が図書館なのでそこで時間潰せるし。

 

途中M市でお昼ごはん。

何を食べようかいろいろ迷って

お気に入りのレストランで、お気に入りのメニュー、1250円だったかな。

日替わり定食が手作りコロッケとぶり大根定食で700円と心惹かれたが

私の入店が11時45分、日替わり受付が12時からと記載がある。

もしかしたら15分くらいならオマケして受けてくれたかもしれないけど

年配の店員さんに無理お願いするのも心苦しいからまあいっか。

 

お昼を済ませて劇場付近に着いたのが12時半過ぎ、まだあと1時間あるよ。

じゃあ図書館……と思ったらまさかの休館日。

なんだ火曜が休館日だったとは。

 

それなら少し時間潰すかと仙崎方面へ。

お土産屋さんとか見て時間を潰し、13時半に劇場へ。

 

バックステージツアーの受付をしたところ、どうやら3名での参加のようだ。

運が良ければ私ひとりマンツーマンもアリかなと思ってたけど、残念。

開始まで劇場の座席に座って待っててねと言われ

恐る恐る「写真ってどこまでOKですか?」って訊いてみたところ

まさかの全工程撮影OK!!

えええーーー!!まさか写真撮影OKだとは思わなかったよ。

 

普通だったらこういう開演前の会場内写真でさえNGだよな。

 

せっかくなので、来週の夏井女史句会で座る桟敷席をチェックする。

仕組みがどうなってるかわからずに取った席だけど

 

偉いぞ私!私が取った席が最高の位置だったよ。

一番見やすくて一番エスケイプしやすい。

掘りごたつみたいになってるし、めっちゃ快適そうで安心。

 

その後2人組の女性客が来られ、バックステージツアーがスタート。

この日は主に、歌舞伎や文楽で使う舞台の仕組みの説明だった。

 

鳥屋を通って地下へ。

 

写真載せても何が何だかわかんないな。

 

そして大迫り装置に乗って舞台上へ。

 

役者さんはこの景色を見てるんだねえ。

 

この角度が役者さんの日常なんだ。

 

廻り舞台の表と裏。

 

楽屋の大部屋。

 

楽屋個室。

 

ツアーが終わる頃、職員さんが写真を撮ってくださることに。

それも、ご厚意でマスク外していいよと。

 

えええーーー!!事前にわかってたらもっとちゃんと化粧して

もっと細く見える服着てきたのにー(←細くないから仕方ないんだがw)

よりにもよってオーバーサイズのロングニットとコートで

マスクの下の化粧が適当なんだよ……。

 

かなりの遠景で。

 

それと、普段はなかなか撮ることのできないであろう角度で

舞台に立つ私。

 

それにしても、後から考えたらどうせ写真を撮っていただくのなら

舞台に立った私を客席から撮ってもらえば良かったかも。

 

元々予定では30分のツアーということだったけど

スタートが少し早かったうえに終了が少し遅れたので

実際は1時間近いツアーだったかも。

あー楽しかった!

役者さんが普段見ている景色を垣間見れて嬉しかったよ。

 

15時ごろ劇場を出て、湯本温泉へ向かう。