姉の死 vol.48

A県の端っこにある田舎の市の、レジャーホテルに到着。

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(拾い画像)晴れてるとこんな感じ。

8年前に私の息子もここに泊まってた、凄い偶然。

 

県の端っこのあまり有名ではない地、

まさかまたご縁があるとは思わなかった。

本当に不思議な縁、不思議な力が働いて運命をぐるぐる回す。

 

そういやこの日も、小雨がパラつく一日だった。

晴れの国だというのに私が行く日は雨が多いな。

 

チェックインして部屋に通された。ここからは自分で撮影した写真を。

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またまたオーシャンビューのツインひとり利用、それを3部屋。

確かにこんなレジャーホテルならシングルがあったとしても景観悪い部屋だし

わざわざ良い部屋を、それもシングルユースで3部屋用意してくださるとは。

後から知ったが、このホテルは建物は古い割にお値段はかなりする。

ホントにX氏、申し訳ない、ありがとう。

 

私の部屋の窓から見えるのが

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この景色なのだが、これなら海辺でひとり釣りをする父の姿を確認できそう。

そういうところまでX氏は細かく考えてくださったんだな。

父ひとり釣りをしても母は部屋でゆっくりできる、

そして父の姿を確認でき安心できると。

凄いな、相当あれこれ探して見つけただろうし

ホテルにも部屋の位置確認して予約されたんだろう。

 

父はひとり釣りに行き(残念ながら部屋からはギリ見えない位置だったが)

私とX氏は、母の部屋でお喋りしてた。

父抜きで3人で話ができるのは有難い。

 

夕食前18時頃に、部屋から見た景色。

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不思議なことにここ、私が住んでるとこの景色にそっくりなんだ。

ウチの近所の浜辺にもこんな風に宿泊施設があって浜辺沿いに道路があって

対岸の浜(ウチから見えるのは北九州、ここから見えるのはうどん県)が見えて。

本当によく似ている。

つか似すぎて、ヨソに泊まってるって実感がないほど(笑)。

 

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広々としたロビーを抜けて、夕食会場へ。

 

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またバイキングかいっ。

まあでも、前回の巨大レジャーホテルの夕食会場よりはゆったりして快適そうだ。

デザートのケーキがいっぱいあったので嬉しかった。

 

夕食を終え、X氏は翌朝10時に迎えに来ると帰宅。

 

母に一緒に大浴場に行かないかと誘うが、母は部屋のお風呂を使うとのこと。

 

夜、ちょっとだけ浜辺を散歩。

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その後、大浴場へ。

お風呂は快適だったんだけど、途中から小さい子連れの方がたくさん入ってきて

落ち着かなくなったのでさっさと退散。

父は夜も翌朝も大浴場に入ったらしい。

 

どうでもいいけど、ここもツインのシングルユースで

アメニティは1セットしか置いてなかった。

経費削減のためにそうしてるんだけど、

ホテル側としては指示するのかなり面倒なはずなんだよな。

 

タオルいっぱい使いたかったなーとか思いつつ、就寝。