昨日チラッと図書館で見かけた「ネバーエンディングストーリー第二章」
少し気になるので動画を探してみた。
まずはトレイラーとサントラ。
90年公開作ということで、作り過ぎてない感じが良いな。
きっとこれが2020年代に作られたとしたらCGとかSFXバリバリで
見るだけで疲れるような映像になってただろう。
ファンタジーは特にその傾向が強そうなのでイマドキのは敬遠。
84年だっけ、あれとさほど変わらない、落ち着いた画面は良い。
トレイラーで見ただけだけど、アトレイユと幼心の女王のビジュに慣れないな。
やっぱ一作目に思い入れが強すぎるからか……とも思ったけど
それ以上に、少年時代のノア・ハザウェイの美しさや個性は唯一無二。
タミー・ストロナッハも同様、人種的なことは言いたくないけど
やっぱファンタジーの世界でこの役ってのは金髪碧眼で透き通る白さの
この透明感が必要なんだよなー。
そして主題歌、名曲であることに変わりはないけれども
40年近くリマールのねちっこい声でこの曲を聴きまくってるせいか
爽やかな声でのこの曲はちょっと魅力に欠けるかも。
そういや私、本当にこの曲を年がら年中40年も聴いてるせいか
後年のリマールの動画で、口パクなのかそうでないのかバッチリわかるw
年がら年中聴いてるせいで、シネスケオフ会のカラオケで歌ったほどだw
U-NEXTに第二章があるのでフル視聴してもいいんだけど
果たしてこの映画を見て、面白いと思えるかどうかだよな。
実は一作目も、思い入れだけは「ターミネーター」以上にあるし
思い出補正含めそれなりに良い作品だとは思うけれども
でも、面白いと思ったことはないw
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図書館で借りた本の中に、アンノモヨコさんのエッセイコミックがあった。
夫婦ネタ、主に変わり者のご主人のことを書いたコミック。
ご主人はともかくアンノさんご本人を赤ん坊のビジュで描いてるので
なんかもう読みにくいから途中でやめよ……と思い始めたところで
あるページを読んで、知った。
アンノモヨコさんの夫ってアンノヒデアキさんなのか!!!!!!!
本気でこれを昨日、初めて知った。
今まで知らなかったというのが凄い!!!!!!!
「知らなかったんだよスゲーだろ!!」って威張って言うことではないが。
ああだから苗字がアンノ……と思ったけど、そういうわけではなくて
たまたまペンネームが同じアンノだったということらしい。
私が「カメレオン・アーミー」や「夜の王子様」を読んでた時に
アンノ監督と結婚話とかあったのかと考えるとびっくりだよ。
監督の出身地は私の地元、
結婚の挨拶なんかでモヨコさんこの辺に来られたりしたのかなー。
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昨日図書館で借りた本の中にスマッシュヒットがあった。
これ。
これはすごくわかりやすくてためになる。
今後じっくり読むために自分用のを買おうかなと考え中。
3月からだったか、しばらく飛んだのでこれでヘーケー万歳!!!!と思ってたのに
残念ながら?ヘーケーではなかった。それどころか夏は頻発した。
頻発したってことは「徐々に間隔が空いてくる」段階ですらない。
ヘーケーへの道のりはまだ遠そう。
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昨日借りた本「ちはやふる」最終巻までの数冊。
遂にこの漫画もエンドかあ。
思いっきり大団円なエンディングでずっこけたわ。
そりゃまあちはやがクイーン、新が名人になるってのはわかりきってたし
そうじゃなければ読者も納得しないだろうけど
でも、あまりにも予定調和すぎてそのイージーさにびっくりした。
「3月のライオン」もそうだけど、連載初期に比べて
途中からどんどんおふざけテイストが強くなり過ぎて
最初の頃のまともな雰囲気が失われていった。
ギャグとはちょっと違う、過ぎたおふざけ。
イージーなエンドとはいえ、この漫画は競技かるたの普及に一石を投じた。
「3月のライオン」もそうなるはずだったのに
悲しいかな、漫画の世界よりも現実が上回ってしまったからねえ。
私が昨日図書館で借りた本の中に「将棋の渡辺くん」があるのは
「3月~」の影響なのか、それとも現実の棋士たちの影響なのか。
そして昨日借りた本に「ダーリンは外国人(ベルリン編)」もある。
そして思う。
「奥さんが漫画描けるって得だよね」と。
だってご本人のお人柄がどうであれ(ry
オグリさんもモヨコさんも90年代コーラスで読んでた。
当時はどうでもいいオマケマンガ、大した作家でもないと思ってたのが(失礼!)
20年以上経った今、彼女らのエッセイコミックを借りてるとは。