珍しい夢

珍しい内容の夢をかなりクッキリ見たので備忘録としてメモ。

私はどこかの体育館のような建物内で

マイナーバンドのライブを聴いていた。

観客席には出演者の友人らしき哲さんがいて

タイムオーバーのようでライブ会場を出るらしかった。

ああ、哲さん帰っちゃうのかーと私はそれを眺めていた。

すると哲さんのグループの人が6~7人乗ったマイクロバスが

少しの間停車しているのが見えた。

私はライブ聴きたいけど、いいや、えいっと

バスのドアを開けて「私も来ちゃったー」と言いながら

バスの一番後ろの席の哲さんの隣に座る。

哲さんのビジュアルは短髪眼鏡、2017~2019年頃のビジュか。

発車後も哲さんは無言でスマホに目を落としていた。

沈黙がいたたまれないので私は、ちょうど窓の外に桜の花が見えたので

「桜の花がきれいに咲いてますね」と話しかけた。

「桜?」と彼が聞き返す。

桜の花はもう無かったので「さっき咲いてたの……桜だったかな」と言った。

すると哲さんが「桜でもジャガイモの花でも何でも咲く時は咲く」と言った。

(この時点でバスを降りて小学校のグラウンドにいる)

私は「ああそうか!植物にお詳しいんだった!!」と言う。

そして哲さんはそれに対して何か言った(忘れた)。

小学校のグラウンドを出た交差点の信号待ちで

近くにいる人がスリのようでエコバッグをゴソゴソしていた。

それを見た哲さんは自分が持ってたエコバッグの口を結んで

バッグの持ち手の片方を私に持たせた。

「ああこれでスラれないですね」と言う私。

信号待ちで立ってる時、私は哲さんの腰に手を回すも

それはやんわりと外された。

あーさすがに腰に手はダメなのかーと思ったけど

哲さんの方は私の腰か肩を抱いている。

向こうは良くてこっちはダメなのかー。

ふと足元に目をやると、ハーパンを穿いた哲さんのすね毛もも毛がボーボー。

普段剃ってるとこしか知らないので、剃らなければこんなボーボーなんだ。

曲がり角で、私が「こっちです」と道を示す。

さっきセブンイレブンに入る前に曲がってきたのでこっちだ。

哲さんは「道を知っててくれるから助かる」と私に言う。

小学校の廊下みたいなところを少し歩いたら目的地の近くまで来た。

そろそろこの時間も終わりなので、私は哲さんに

「今日ここでこうやって話が出来て嬉しかった。

私はずっと哲さんのことが大好きでした。

これからも応援しています」とはっきり告げた。

角を曲がると私の連れのオーシマユーコとマエダアツコがいて

ユーコが私に「ライブを率先して盛り上げようとした哲さんがスベってた」

みたいなことを言ってて

あれー?哲さんは私と一緒にいたのにな、と思った。

という夢。

まあ、単なる夢なんだけどなかなかクリアな夢だったし

ド直球に哲さんに自分の気持ちを伝えられた、という嬉しい夢。

実際に会うことがあればこうしてきちんと気持ちを告げたいなあ。

 

今朝はこれ以外にも、トイレが汚くてああ掃除しなきゃと思ったり

姉が出て来たり従兄弟が出てきたりといろんな夢を見た。

姉の夢はよく覚えてないのに哲さんのとこだけクリアに憶えてるとは。