そんな、和太鼓パフォーマンスの舞台。
団体名を隠すほどじゃないけど検索で引っかかったらヤなので以下「T」と。
ファンというほどではないが、以前からなんとなく、生で観たいと思っていた。
それが去年の4月にY市で公演があると知り、たまたま出かけたショッピングモールで
たまたま気分が良かったので?チケットを取ったのだが
コロナ禍で中止となった。
Tの公演は西日本はちょこちょこ行われてるので
北九州でも行こうと思えばナンボでも行けたのだが
そこまでして、と思っていたら
この度N市で公演があると知った。
わざわざ休みを取るほどではなかったが、ちょうど休みの日と当たったので
じゃあ、ってことでネットで座席指定してチケットGET。
そしてお初の、生T。
まず思ったのが、これまで「和太鼓叩くパフォーマンス集団」と思ってたが
和太鼓だけではないのね、琴や笛など。
そしてバク転とかダンス(っていうか?)など
思ってた以上に「エンターテイメント」であることを知った。
衣装や舞台装置など、物凄くこだわってて美しい。
ただ、私は和太鼓を見に来たという気持ちがある。
ギター弾いて漫談みたいなシーンでは少々シラけてしまった。
琴や笛で「静」、和太鼓で「動」の切り替えは見事だったし
そうしなきゃメンバーの体力持たないだろうが。
アンコールは写真撮影OKとのこと。
ああ、だから隣の隣の女性は終わる頃にスマホ出したのか。
この人なんで上演中にスマホ!?とか思っちゃった。
この舞台に限らず、これまでは写真撮影NGだったシチュエーションで
写真OK、SNSで宣伝してね、っての増えたね。
記念として残しておくため写真を撮りたいタイプの私には有難い。
途中メンバーのトークで、N市公演に
19年間通い続けてる人が何人もいることを知った。
Tの里と呼ばれる天空ステージに行ったことのある人もいた。
私は「初めてライブに来た人」になんとなく手を挙げ損なったが
お初の人もここにいたんだよ、しかもこんな良席に。
さて、次はどうだろうねえ。
とりあえず生で観たということには満足した。
絶対またリピートしたい!!ってほどでなないのが本音だけど
時間とお金の余裕があればまた見てもいいかな、とは思う。