さて、場内はとても暑い、やっぱり暑い。
靴下を半分脱いだりシャツの前のボタンを外したり扇子で仰いだりして開演を待つ。
いよいよ開演、幕が開いた。
するといきなり冷気が吹き付けてくる!寒いくらい!
幕で遮られていたステージ側の冷気が一気に入ってきた。
私でさえサムッと思ったくらいだ、周囲の人も寒い寒いとつぶやいていた。
さて演奏だが。
なんというか、ちょっと迫力に欠けたかな。
あと、思ってた以上に「ファミリーコンサート」だったような。
私が想像してたのは、大人が演奏する吹奏楽なので
もっと大人向けなステージ構成かと期待してたんだけど、そうではなかった。
まあでもファミリー向けでも決して間違いではないわな。
演奏のクオリティはうーん……だけど、この人たち本職が演奏家ではないんだし。
司会者がプロのテレビ局女性アナウンサーでよどみない司会だったため
なんつーかバラエティ感が出てしまった感が。
そして漫才と寸劇、まあ時間稼ぎなんだろうけどそれより音楽聴きたかったよ。
開演前は吹奏楽経験者の父を連れてくれば良かったなーなんて思ったけど
ハッキリ言って、父を連れてくるほどではなかったw
と、音楽に関してまるっきり素人の私でさえ思った。
とはいえ、演奏は楽しかったよ。
多分客層や構成の問題だ、演奏だけなら私もとても楽しんだ。
ヲタ芸やカラーガードもとても楽しかった。
ただ、最前列でステージを見上げていた私には
カラーガードのお姉さんのスカートが短すぎて
太ももからスカートの中までで丸見えでしたがな……。
(お姉さんはちゃんと黒スパッツ穿いてた)
ムチムチしたお姉さんは色気があるなあと、
太ももやスカートの中を眺めながら思ったよ。
アンケートには「開演中の扉の開閉は控えろ」みたいなこと書いた。
ケンケー広報の方、ご覧になったかな?あれ書いたのが私だ。