そもそもなぜライブに行くのか

そもそもなぜ凌さんのライブに約20年ぶりに行くことになったのか。

 

哲さんアカのツイッターの出来事が始まりだったよ……。

 

若いフォロワーさんが「哲さんにファンレターを書きたいけど

事務所宛てに送れば渡してくれるんだろうか」とツイートしてたので

ふと思い出した、昔の出来事をリプした。

 

1998年、凌さん宛てに便箋10枚近くにもわたる手紙を書いた私。

ARBとしての活動なら本来ARBオフィスに送るべきだったのだが

何となく、当時俳優業のエージェントであった〇牛倶楽部に送った。

深い意味はないけど、なんとなく大手芸能事務所の方が

その辺しっかりしてそうなイメージがあって。

 

すると後日、同封してた返信用ハガキでメンバー全員のサインが送られてきた。

 

もちろんこれだけでも嬉しかったんだけど、

 

宛名、私が予め書いておいた「行」を「様」に書き換えてる

この字が凌さんの直筆だったんだよね。

それがホントに嬉しくて。

 

しかし今になって思うと、〇牛さんにしてみれば

所属俳優宛ての分厚いA4封筒を開封したら

自分とこがエージェントしてるわけでない音楽活動に関するファンレター、

それをわざわざ凌さんに渡してくださって

凌さんもそれをバンドメンバー全員が居るとこへ持ち込んで

皆にサインを書いてもらって、ハガキを投函してくれたんだな。

有難や。

 

哲さんの所属事務所は鈍〇倶楽部さん。

「〇牛倶楽部さんはご本人に手紙を渡してくださいましたよ」

と、この一連の話をフォロワーさんにリプした。

 

この時20年以上ぶりにこのハガキを引っ張り出して

ああ懐かしいな、凌さん何してるかなーと思い出して調べてみたら

ちょうどツアーをやると判明し、今回行くことにしたのだ。

 

別に行かなくてもいいんだけど(笑)、でもコロナ禍で

ライブとか行ける時に行っておかなきゃ二度と機会が無いかもしれない

って状況になったからなあ。

 

行ってみて大して楽しめなかったら「もういいや」で終わるし

楽しめれば万々歳、どっちにしろ行かずに公開したくなかったから。