明石旅行記 vol.7

舞子へ。

 

舞子駅を降り、父が見たがってた大蔵谷方面の浜を見る。

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もう埋められてて面影は残ってないらしい。

 

グダグダに疲れてたので、橋の下でしばし休憩。

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こんな迫力ある景色を眺めながら

 

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木陰で憩えるよう座れる感じになっている。

 

その間に、橋の写真をば。

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7年前にこのアングルで写真を撮ったんだよな。

あの日は小雨で、今日は晴天。

 

館内へ入ると、8Fエレベーターホールに古い絵があった。

 

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これこそが、父が見たかった「埋め立てする前の舞子の浜」。

1920年頃の作品らしいが、父の幼い頃とあまり変わってないとのこと。

 

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きれいな景色を見下ろしつつ、先にカフェで昼食を済ませることに。

 

このカフェは有難いことに、父が食べたがるようなオムライスがあり

そしてそして

 

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蛸飯があった!!!蛸飯とそうめんのセット。

これでようやく私は、一応明石焼きと蛸飯というミッションをクリアすることに。

 

カフェは良い感じに空いていて

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こんな景色を眺めながら食事をすることができた。

 

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そしてプロムナードを堪能。

7年前も同じアングルで写真を撮ったっけ。

やっぱ晴れてる方が海もきれいだね。

 

予定ではもう姫路へ向かっても良かったのだが

父はまた、大蔵谷の街並みを最後に観たいと言う。

母の足腰が心配だったが、せっかくなので行こうってことに。

 

ここでまた父の痴呆が炸裂。

昨日行った浜辺なのに、昨日来たことを忘れているのだ!!!

さすがに本当に本気でマジで父のことが心配になり

母に病院に連れて行った方が良いのではと話すも

「旅行だから頭が混乱してるのかも、日常に戻れば大丈夫かも」とのこと。

まあそういうこともあるのかな。

ただ、「いつも父はこんなにおかしいのか」と聞いても

「普段話をしないからわからない」って。