明石旅行記 vol.3

山陽電鉄山陽明石駅から大蔵谷駅へ。

とっても小さな駅だった。

 

父が住んでた場所を目指そうにも、かなりの急坂。

しかもカンカン照りで30度近い気温。

地図上で見た小学校はかなり遠そうだ。

「じゃあ海辺の方へ行きたい」と父、それに従う。

プラプラと15分くらい歩いたかな、とてもきれいな浜辺に到着。

父はそこで釣り人に話しかけたり、海を眺めたり。

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明石大橋がきれいに見える。

この辺の景色、瀬戸大橋を見た時にも思ったけれど

下関の関門大橋が見える付近と警官がよく似てるな。

 

ここを後にするのが14時半くらい、明石大橋と天文科学館どっちに行くかと問うと

天文科学館との返答だったので、タクシー移動することに。

一軒目のタクシーには断られたが、次のタクシーはとても感じ良く電話を受け

少々わかりにくいであろうここに迎えに来てくださった。

 

天文科学館への道中、人丸小学校付近を通ってもらうよう運転手さんに頼んだ。

小学校は想像してたよりもはるか坂の上にあった。

こりゃ歩くの無理だったわ、タクシー呼んで正解。

 

天文科学館に到着。

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ここ、4年前にひとりで来た時にめっちゃめっちゃ感動して

両親にも絶対超お勧め!またここに来れて嬉しい、

私が好きなスポット生涯ベスト5に入る!と思ってたのだが

正直、2度目に来てみると意外とショボかった。

結構狭いし、展示もこの程度だったっけ?

とはいえ、天文も時計も大好きな父にとっては激ツボだった模様。

私は荷物の重さに辟易して父が見てる間ほとんど座ってたよ。

 

大急ぎで展望台に行った後、プラネタリウムに向かう。

プラネタリウムは腰に負担がかかり過ぎるので母を止めたのだが

ここの座席はレバー式で、普通の背もたれにも戻せるので

いざとなれば背もたれを起こせるので母も一緒に見ることに。

 

序盤「目を閉じてください、さあ開けてください」で

満天の星空を見られるのに感動してまた見たいと思っていた。

やっぱりあの瞬間はとてつもなくキレイだった。

……が、後半は疲れもあってウトウト。

父は軽くイビキかいてるし、母も寝てたらしい(笑)。

でもこれが物凄く良い休息となった。

 

その隣の柿本神社は、すごい階段だったので諦める。

さっき展望所で上から見たしな。

 

ということで、ホテルへ向かう。