2023年大晦日は、通常通りお仕事。
仕事でちょっとしたミスをふたつやらかしてしまったけれども
とても嬉しいことがひとつ、ちょっと嬉しいことがふたつあったので
まあまあ良い気分で仕事納めをすることができた。
帰宅するとテレビが点いてて、ちょうどポケビ&ブラビと
薬師丸ひろ子と寺尾聡が歌う場面を見れたのはラッキーだった。
そしてお風呂から上がるとふみやさんの出番。
これで観たいとこを全て観られた、なんというタイミング。
年を越す瞬間は哲さんの顔を見ていたいなと思い、
23:40頃から、この日でアマプラから外れるキントリSP女ともだちを再生。
ちょうど0時になる瞬間は哲さんの出番ではなさそうだったので
テレビでアマプラをつけながら、手元にタブレットを置き
「地球から来た男」を流した。
この作品を選んだ理由は、9割以上哲さんの出番なので
0時になる瞬間もきっと哲さんの顔が映ってるから。
そして0時、2024年を迎えた瞬間に私が見ていたのは
この場面だった。まあいいけど、一応哲さんだし。
うっかり農夫のドアップのシーンとかじゃなくて良かったw
元旦の朝はゆっくり起き、Twitterにご挨拶を載せてから
昼前から夫と義妹と初詣。
ちょうど昼前ごろから雨が上がったためか、いつも以上の激込み。
普段は買わないけど義妹につられて?交通安全お守りを買ってみた。
夕食は鍋、食後にウォーキング。
すっかり晴れていて特に今日は空気が澄んでいて、星がとてもきれい。
海岸は干潮、珍しく人が誰もいなかった。
……という、まずまずの年末年始……のはずだった。
が、飛び込んできたニュースで一気に正月気分が吹っ飛ぶ。
よりにもよって元旦に地震とは。
なんとお気の毒なんだろう。本当に大きな被害が出ないと良いけれど。
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「ルーキーズ」話の続き。
あれから8話だっけ、上地雄輔チームとの試合でも暴力沙汰やってるので
これはもう見る価値ないなと、ここからずっと早送りの飛ばし見。
実はクライマックス直前にエースのイッチーに健康上の問題が?というのは
ネタバレで知ってしまったのだが、なんのこたーない喧嘩で蹴られてアバラ折ったとか。
結局最後まで、さらに劇場版までも冒頭から殴り合いしてるだけの
くそしょーもない不良ドラマでしかなかった。
これで成長を描いたつもりかよ?
佐藤隆太も、熱くて生徒思いの熱血先生ではあるけれども
見ようによってはかなり危険な人物でもあるよな。
「下剋上~」の南雲先生の距離感なら良い先生だと思うけど。
そして野球シーンも、「下剋上~」ほどガチ撮影ではないんだな。
「下剋上~」はピッチャーが構えて投げてバッターがどんなヒットを打ったかまで
ワンカットで撮影してるのに対し、「ルーキーズ」は細かくカットを割っている。
まあそれに関してはそこまでうるさく言うつもりはないけど。
ただ解せんのは「下剋上~はルーキーズの下位互換」とか
「ルーキーズの方が面白い」という意見が多く見られたこと。
「ルーキーズの方が部員ひとりひとりのエピソードをしっかり描いている」とあったが
そのエピソードってどれも「キレました殴りましたでも野球部に戻りました」ばかり。
確かに下剋上~は部員のエピソードが少なすぎて余計なとこに尺を割いていたけど
そのエピソードは、根暗な子がだんだんと自信をつけてきましたとか
遠距離通学や家の事情で苦労してるけど野球をやりたいとか
ボンボンが周囲の部員を見下してたけど徐々に尊敬の念を持つようになるとか
兄貴のことで馬鹿にされてた弟の葛藤とか
描かれてるエピソードはそれぞれが深いんだよ、少なくともルーキーズよりは。
ただただ残念なのが、教員免許偽造とかいうクソ設定……。
感想はひとそれぞれだけど「下剋上~の方が良いドラマ」という思う人もいるよと
ネットの片隅で言ってみる。