来月のミュージカルの話を息子にしたところ
「それだったら俺も興味がある」とか言い出した。
あっちゃんが出演するからである。
息子があっちゃんのファンというわけではないのだが
彼の中高時代は、AKB全盛期。
「あのあっちゃんをこんな田舎でナマで見られるなんて」
という気持ちがあるらしい。
そうだなあ、確かに10年前くらいか、アイドル界の頂点に立った子だ。
舞台で田舎興行することは、決して「落ちぶれた」とは思わない。
アイドルとして歌や踊りをステージでやってたことを
今は演劇、ミュージカルとして行っているということ。
むしろ舞台での魅せ方を熟知しているだろうから
彼女のミュージカルは楽しみだな。
戦時中という設定だからか、衣装がみすぼらしい（当たり前だが）ので
そんなに華やかなミュージカルではなさそうだ。
これで私、楽しめるかなあ……？
……とか思ってたら、これまで何度か観た地元のローカル劇団の
定期公演が11月に行われるのを知った。
久しぶりに観に行ってみるかな。
最後に観たのはいつだっただろう。15年近く前になるか。
キャストの面々もかなり変わってるかもしれないな。
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それにしても、今更ながら思う。
私はかつて、ミュージカルが大ッ嫌いだった。
それが今じゃ（今でも好きではないはずだが）これだもの。
そしてかつて大好きだった映画は、久しくまともに観ていない。
邦画はまだ哲さん出演作を観てるけど
かつて大好きだったアメリカ映画、一体いつからまともに観てないだろう。
