過去に、ローカル劇団や小劇団のお芝居やミュージカルは見たことあったけど
有名俳優の舞台というのは、去年見た哲さんの時代劇が初めてだった。
そんなめちゃめちゃ不満があるわけじゃないけど
面白かったか?と聞かれたら「そうでもない、あんまり」と答える。
5月の哲さんの舞台も、内容が自分の琴線に触れたかと聞かれると、NO。
正直なところ、何度か見たローカル劇団のミュージカルの方が心を揺さぶられた。
じゃあ超一流の演出家と俳優によるミュージカルはどうよ?と
来月地元で上演される某有名演出家監修のミュージカル、
勢いあまってチケット買っちゃった。
もう後方席しか残ってなかったけど、近くで見たいお目当てがいるわけではない
ミュージカルだから後方席から舞台全体が見れるのも悪くない。
……これでダメならもう観劇は諦めるよ、私。
去年の秋、「いのち知らず」をどうしようか迷った挙句行かず
内容がかなり難解と知って行かなくて良かったーと思ったもんだ。
「ソーホー・シンダーズ」も惹かれたけれどやめたんだっけな。
「ソーホー」に比べると今回は出演するキャストが魅力的だ。
チケットは6500円。
もしこれが8000円とかだったら買わなかったけど
6500円ならまあ、何とか。
上演が行き慣れた市民館なのもラッキーだった。
これがウチからの距離は同じでも行くの面倒な下関とかだったらやめたかも。
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上演日の翌日が姉の命日であることに気づいた。
じゃあ観劇の後で実家に泊まって翌日お墓参りできるのも好都合。
X氏は来るかなあ、連絡あるかなあ。
もう彼を解放してあげてもいいんだけど、ウチの家族(親)には必要な人だ。