書き手は誰だ

某所の企画、「キキカジマカ」。

ちなみに私は脳内では「カジマ」と読んでるけど

一般的には「カジマカ」の方が浸透されてるのかな?

 

さて、書き手を見つけるこの企画。

本来なら鍵括弧や改行やダッシュの有無、会話文の特徴、

一人称の使い方などで判別するんだろうけど

私はひたすら文体、そして内容。

ちょっとだけタイトルの付け方も参考にした。

 

というわけで、2回ほどざっと読んだところで推測。

 

・あきさんが #11

 これはもう間違いないだろう、内容の面白さがずば抜けている。

 あきさんの大ファンだからこそわかる、この面白さ。

 これ外してたらかなりショックだし自身失くすわ。

 

・月子さんが #1

 かなり文体に特徴がある。

 Oのさんかなとも感じるがどうだろう?

 

……と、ここまで書いて気づいた。

作者を先に挙げるんじゃなくて作品を挙げてから作者を推測した方がやりやすい。

あと、作品について言及してる部分はあくまで自分の好みと主観であり

無いだろうけど、万一検索とかでこんな地の果てのブログが引っかかったりして

ご本人やファンの目に触れてイヤな気持ちになってしまったりしたらごめんなさい。

あくまでも個人の好みなので。

 

というわけで仕切り直し。

 

#1

これは月子さんかなと思う。文体が特徴的。もしくはOのさんか?

 

#2

Oのさんっぽい。でなければ糸目さん?

多分Oのさんだな。

 

#3

これがまるでわからない。

わからないってことはあまり作品を読んでないさらさらさんか?

 

#4

穂菜味さんかぽのさん。

比較的オーソドックスでよく見るようなカジマカ作品。

 

#5

これだけ改行の多い文章は多分さらさらさん?

 

#6

個人的にかなり好きな内容。タイトルのセンスも非常に良い。

二重鍵括弧を使う人が思い浮かばないが

内容の面白さから、糸目さんかあきさんのような気がする。

 

#7

穂菜味さん。文末が誌的。

 

#8

内容の特徴、文体からきっとOのさん。

読みやすさから考えると糸目さんもあり得る?

かなり構成が巧い作品だ。

 

 

#9

物凄く特徴のある文章。このような文体を読んだ覚えがない。

覚えがないということは、私にはあまり馴染みのない

月子さんだろうか。

 

#10

内容的には一番ダイナミックな話。

なので話のスケール感から糸目さん。

 

#11

ぶっちゃけ一番好きな作品。きっとこれはあきさんで間違いない。

あきさんが「ひとつは自分らしく書いた」と言われる作品。

 

#12

ぽのさんかな。オーソドックス感がある。

内容のドキドキ度トキメキ度はこれが一番萌えるかも。

 

#13

キントリメンバーを動かしてドタバタ劇という内容って

書く人と書かない人がいるから

それで考えると、穂菜味さんか糸目さんだと思う。

文体は穂菜味さん要素が強いが、ユーモアさは糸目さん要素が強い。

 

#14

これもかなりオーソドックス。

ぽのさんか。

 

まあ、二度だけざっと読んでインスピレーションで書いただけだから

どこまで合ってるかはわからんし、そんなガチで考えては無いんだけど。

あきさんに「#11でしょ」って言いたいけど一々言うほどでもないし

ここはひとりで正解不正解を楽しもう。

ってゆーか正解ってちゃんと見れるんだろうか?

 

私は、文章を書く力は皆無なのだが、読む力はそこそこあると自負している。

なのでこの企画は結構楽しいかも。

 

それにしても、私も「あちら側」になりたかったなあ。

溢れる文才で作品を紡いで、作者同士でも交流して、良いなあ羨ましいなあ。

もし自分が若い頃から書く訓練をしていたら、あちら側に行けてたんだろうか。

 

 

 

 

明石旅行記 vol.8

さて、明石にはお土産屋さんが無い。

普通は駅構内にお土産屋さんってあるし、これだけの観光地なら

明石焼きやらたこせんやら売ってる土産物屋はゴマンとありそうなのに

駅には一切お土産屋さんが無いし、ホテルフロントで訊いても知らなかった。

なので姫路駅でお土産買おうか、という話をしつつ

明石駅でキャリーを出し、姫路へ向かう。

快速か普通かで迷って快速を選んでよかったよ、やっぱ楽だ。

 

新幹線の時間を調べると、15分弱の乗り換えでさくら、

30分の乗り換えでのぞみ→こだま

1時間の乗り換えでさくらがある。

1時間待ってさくらに乗るのがいいかなと考えていると

母が、お土産は要らないから急いでさくらに乗ろうと言う。

こんな直前で指定席取れりゃいいがと思ったら、意外と空いててGET。

大急ぎで新幹線ホームへ行き、サクッとさくら号に乗って帰路へ。

 

17時半、新山口へ到着。

夕食は買って帰るのと食べて帰るのどっちが楽かと母に問うと

食べて帰ろうとのことで、平井のジョイフルへ。

夕食後、実家に到着。

 

……と、こんな明石の旅だった。

 

2日目の歩数は13000超え、1日目とほぼ変わらない、少しだけ2日目の方が多かった。

1日目はグダグダに足が疲れたけれど、2日目は全然疲れを感じず

その後も大した疲れを感じないままだった。

9月はウォーキングで少し鍛えてて良かったな。

 

取り急ぎ、大急ぎでアップ。

補足があればまた。

明石旅行記 vol.7

舞子へ。

 

舞子駅を降り、父が見たがってた大蔵谷方面の浜を見る。

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もう埋められてて面影は残ってないらしい。

 

グダグダに疲れてたので、橋の下でしばし休憩。

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こんな迫力ある景色を眺めながら

 

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木陰で憩えるよう座れる感じになっている。

 

その間に、橋の写真をば。

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7年前にこのアングルで写真を撮ったんだよな。

あの日は小雨で、今日は晴天。

 

館内へ入ると、8Fエレベーターホールに古い絵があった。

 

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これこそが、父が見たかった「埋め立てする前の舞子の浜」。

1920年頃の作品らしいが、父の幼い頃とあまり変わってないとのこと。

 

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きれいな景色を見下ろしつつ、先にカフェで昼食を済ませることに。

 

このカフェは有難いことに、父が食べたがるようなオムライスがあり

そしてそして

 

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蛸飯があった!!!蛸飯とそうめんのセット。

これでようやく私は、一応明石焼きと蛸飯というミッションをクリアすることに。

 

カフェは良い感じに空いていて

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こんな景色を眺めながら食事をすることができた。

 

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そしてプロムナードを堪能。

7年前も同じアングルで写真を撮ったっけ。

やっぱ晴れてる方が海もきれいだね。

 

予定ではもう姫路へ向かっても良かったのだが

父はまた、大蔵谷の街並みを最後に観たいと言う。

母の足腰が心配だったが、せっかくなので行こうってことに。

 

ここでまた父の痴呆が炸裂。

昨日行った浜辺なのに、昨日来たことを忘れているのだ!!!

さすがに本当に本気でマジで父のことが心配になり

母に病院に連れて行った方が良いのではと話すも

「旅行だから頭が混乱してるのかも、日常に戻れば大丈夫かも」とのこと。

まあそういうこともあるのかな。

ただ、「いつも父はこんなにおかしいのか」と聞いても

「普段話をしないからわからない」って。

 

明石旅行記 vol.6

舞子に向かう予定で快速列車を待ってる間に「元町も近いよ」という話になり

じゃあ元町にも行ってみよう、と決まった。

先に元町へ行ってから帰りがけに舞子という父に対し

「元町着が9時半、店はどこも開いてないよ」と言ったのだが

先に元町としつこく言うので、そうすることに。

 

快速電車は混んでいたが、幸い両親を座らせることに成功し元町へ。

やっぱ店はまだほとんど開いてない。

母のリクエストで神戸ポートタワーを目指してブラブラ。

 

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南京町、やっぱどこも開いてない。

 

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マスクしてるからこのまま上げてもいいかな。

 

ボケた父に振り回されながら到着するも

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休館中だった。

私が中に入ったのは7年前か、もう一度上がってみたかったなあ。

 

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1年半前に泊まった超高級ホテル。

またここに来ることになるとは。

 

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ああ1年半前が懐かしい。

 

カンカン照りの晴天で歩き疲れたため、レトロな建物のコーヒーショップへ入る。

中はレトロでなくてオシャレなつくりだった。

 

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(拾い画像)LIMA COFEE神戸本店。

 

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(拾い画像)奥の6人掛けテーブルだったよ。

 

コーヒーショップを出た後、父にアーケード街かメリケン波止場方面の

どちらへ行くのか尋ねて父のリクエストのアーケード街を目指したのだが

ここへきても「メリケン波止場は行かないのか」と言い出す。

さすがにここまでボケると不安になり、母に父は大丈夫かと問う。

この辺りから、この旅は楽しいというより不安でしかなくなった。

 

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父はいろいろボケたこと言ってたが、センター街には行かずに元町駅へ戻る。

明石旅行記 vol.5

夕食を摂りに出かける時間。

「18時にここに集合」と言っていたのに父はロビーに降りている。

ああ本当に不安だ、ボケてんじゃないか。

 

ホテルの目の前の居酒屋とかに入るのかと思ってたら

両親は飲食店を探して彷徨い始めた。

洋食が良いと言うのでパスタ屋へ案内したが

パスタしかないのでダメだという。

 

明石焼きの店が多いレストラン街に入るも

両親が好みそうな店ではなさそう。

 

散々歩いて、結局「餃子の王将」。

昼といい夜といい、明石に来てまで……と思ったが

まあ、下手に高くて美味しくないもん食べるより

確実にそこそこ美味しく食べられる方がいいかと自分を納得させる。

炒飯とミニエビチリをチョイス。

母は炒飯とラーメンのセット、父は天津飯とシュウマイ。

母が炒飯を食べ切れないとのことで私の皿に乗せられるも

父のシュウマイを手伝ったので完食は無理だった。

 

母が会計をしてる間に父と外に出たら、真隣が釣具屋さんだ!!

これは危険だと必死で父に釣具屋が見つからないようガードする。

 

途中コンビニで非常食を買い、ホテルへ帰還。

この日の歩数は13000歩を超えていた。

クッタクタに疲れてお風呂に入るも、そりゃー凄い排水の酷さ。

クチコミ以上だったわい。

予めクチコミ読んでたから想定の範囲内だけどさ、これは酷いわ。

ともあれこれは改善は無理だろうねえ。

 

することないので部屋のテレビでYOUTUBEをつけて

哲さん主演映画「夢の中へ」を流し見するも

相変わらず面白くないので(笑)就寝。

暑くて途中で目が覚め、エアコン26℃で点けっぱなしで寝た。

 

翌朝は7時前に起床。

8時半に朝食の予定だったのでダラダラと支度していると

8時に母が来て「支度済んだなら早く行こう」とのことで

父も起きていたので朝食会場へ。

 

「簡易的な朝食」と電話で言ってたけれどかなり充実したバイキングだった。

和食が無いから「簡易的」と言ったのだろうけど

洋食派の私たちにとってはそりゃー有難いラインナップ。

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食べ過ぎると身体が重くなりそうなのでこれだけで?済ませる。

 

朝食後、荷物をまとめてチェックアウト。

ホテルにキャリーを預ける予定だったが、駅のコインロッカーへ預けることに。

明石旅行記 vol.4

ホテルにてチェックイン。

渡された部屋番号が、どうも父だけ部屋が遠いように感じたので

両親は部屋が近くなるよう私と父の部屋を入れ替えた。

行ってみたところ実際は遠くの部屋ではなく向かいだったのだが

これ、入れ替えておいて大正解だったんだな。

 

クチコミで「部屋が暗い」「辛気臭い」と散々書かれていたのがこれだ。

 

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左側の窓は開かないが、どうやら隣は外壁のようだ。

右側の窓はちょっとだけ空くが、ここも外壁と密接していて

おまけに室外機の排気でゴミやら舞い上がっている。

部屋に入った途端に蛾が2匹いたのだが、逆に考えたら

掃除担当者がちゃんと窓開けて換気して掃除をしたので安心ってことか。

 

噂のお風呂はこれ。

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狭いし床はカビだらけ。

実際に排水はどうなのかは夜のお楽しみ……。

明石旅行記 vol.3

山陽電鉄山陽明石駅から大蔵谷駅へ。

とっても小さな駅だった。

 

父が住んでた場所を目指そうにも、かなりの急坂。

しかもカンカン照りで30度近い気温。

地図上で見た小学校はかなり遠そうだ。

「じゃあ海辺の方へ行きたい」と父、それに従う。

プラプラと15分くらい歩いたかな、とてもきれいな浜辺に到着。

父はそこで釣り人に話しかけたり、海を眺めたり。

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明石大橋がきれいに見える。

この辺の景色、瀬戸大橋を見た時にも思ったけれど

下関の関門大橋が見える付近と警官がよく似てるな。

 

ここを後にするのが14時半くらい、明石大橋と天文科学館どっちに行くかと問うと

天文科学館との返答だったので、タクシー移動することに。

一軒目のタクシーには断られたが、次のタクシーはとても感じ良く電話を受け

少々わかりにくいであろうここに迎えに来てくださった。

 

天文科学館への道中、人丸小学校付近を通ってもらうよう運転手さんに頼んだ。

小学校は想像してたよりもはるか坂の上にあった。

こりゃ歩くの無理だったわ、タクシー呼んで正解。

 

天文科学館に到着。

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ここ、4年前にひとりで来た時にめっちゃめっちゃ感動して

両親にも絶対超お勧め!またここに来れて嬉しい、

私が好きなスポット生涯ベスト5に入る!と思ってたのだが

正直、2度目に来てみると意外とショボかった。

結構狭いし、展示もこの程度だったっけ?

とはいえ、天文も時計も大好きな父にとっては激ツボだった模様。

私は荷物の重さに辟易して父が見てる間ほとんど座ってたよ。

 

大急ぎで展望台に行った後、プラネタリウムに向かう。

プラネタリウムは腰に負担がかかり過ぎるので母を止めたのだが

ここの座席はレバー式で、普通の背もたれにも戻せるので

いざとなれば背もたれを起こせるので母も一緒に見ることに。

 

序盤「目を閉じてください、さあ開けてください」で

満天の星空を見られるのに感動してまた見たいと思っていた。

やっぱりあの瞬間はとてつもなくキレイだった。

……が、後半は疲れもあってウトウト。

父は軽くイビキかいてるし、母も寝てたらしい(笑)。

でもこれが物凄く良い休息となった。

 

その隣の柿本神社は、すごい階段だったので諦める。

さっき展望所で上から見たしな。

 

ということで、ホテルへ向かう。