ミュージカル開演。
運良く隣のお兄さんはノリノリで手拍子や拍手をする人だった。
(隣のオバハンは全くしてなかったけどw)
なので私もキャストさんの応援としてバンバン手拍子をすることに。
ストーリーは王道だけど、ダンスが素晴らしかった。
思ってたより現代ダンスを取り入れてて、うまい具合に融合してる感じ。
しかしキャストさんの体力すげーな、皆さん延々踊りっぱなし。
師匠役のキャストさんが彫刻のように美しい顔立ちで
そのうえダンスもきれいで好きになりそう。
美術は思ってたより地味だったけど、ダンスで魅せてくれる舞台。
ラストは盛り上がって気持ちが高ぶって泣いちゃったよ。
ハイタッチありがとう。
これが本場のボリウッドダンスなのか。
こないだの地元のローカル劇団と比べるのは酷だけど
日本の一流演出家のミュージカルとは比べてもいいだろう。
「夜の女たち」の関係者、これを見たらどう思うだろうか。
今考えたらあの舞台とにかく退屈で仕方なかった、ミュージカルなのに。
もしこれが明日も北九州でマチネがあるよと言われたらリピートしたかも。
でも明後日の岡山をリピートまではいかないかな。
サトーさんの一人芝居は翌日の熊本へ本気でリピートを考えたもんだが。
ともあれ、満足度はそれなりに高い舞台だったよ。