下の日記にレスしながら、ふと考えた（まだ続くのか女子高生ネタ）。
女性のファッションや髪型には「大丈夫ファッション」と呼ばれる定番がある。「とりあえずこのファッション（や、ヘアスタイル）をしていれば大丈夫、そこそこ可愛く見える」というもの。古くは聖子ちゃんカット、バブル期の前髪くるりんロングヘア、丸の内ピンクと呼ばれたディオールの600何番だか（←忘れた）の口紅、アムラーなどなど、その時代の象徴ともいえるファッション。現在はさしずめ、巻き髪にミニスカ＆ブーツといったところだろうか。
女子高生のブレザー制服も、今の時代の「女子高生」というブランドを身に纏える「大丈夫ファッション」と呼べなくもないかな、と思う。少々足が太かろうが顔がそれほど整っていない子だろうが、ブレザー制服を着ていればそれだけで眩しいくらい可愛く見えるから不思議だ。
・・・それとも、やっぱり若さ？肌のツヤ？
私の中で失われたものをいっぱい持ってる女子高生だから、眩しく見えるのかな・・・。
