東京観劇旅行・アクアパーク品川

早速カウンターに行き、荷物預かりの件を尋ねた。

するとお姉さん「今いっぱいなので持って入るか空くまで待って」とのこと。

 

えええええええええええ!!!!

ロッカーが空くまで待つわけにはいかないし

じゃあこのクソ重たいキャリーをゴロゴロ持って入るのか!?

そんな、それだったらすみだ水族館にしておけば良かったよ……。

 

でも仕方ないのでそのままキャリーをゴロゴロしながら館内へ。

 

確かに私が見たかったのはこういうのだが、キャリー持ったままなので

テンションダダ下がりで見る気にもならない。

 

キレイなんだけどキャリー持ったままなので見る気にも(ry

 

 

写真見てて今気づいたんだけど、一番左に写ってる人、この人もキャリー持ってる!

お疲れ様、本当にお疲れだったね……。

 

この時13時過ぎでイルカショーが終わったばかり、次のショーは14時半とのこと。

入ったばかりだけどキャリー持ってて疲れてたので早々に退散するか

それとも14時半の回のイルカショーを見終わって羽田に向かうか悩む。

 

ここはイルカショーが評判だし高い入場料を払ってるので

さすがにイルカショー見ないってのもなあ。

時間的にも15時にここを出て羽田に向かい16時までに着くならちょうど良いし

ならイルカショーを見てから帰ろうと決める。

 

このエリアに来たけど疲れたよ、重いキャリーで疲れ切ったよ……。

 

と思ってたら、このエリアにベンチを発見。

4人掛けのベンチにカップルが座っていたので、ひとり分空けて横に私も腰かけた。

 

ところで余談だけど、このカップルは凄かった。

こんな場所で大声でお喋りしてて、なんつーかとても下品だった。

下品な話し方なのでヤンキーカップルかなと思ってたら、意外にも陰キャラ系。

こんな普通の見た目の人がこんな大声で延々喋り続けるとは

つかもしかして東京人ってこういうのが普通なのか?

とにかく疲れていたので座ってたかったのでカップルの会話を聞くともなく

……というかイヤでも、いやむしろイヤだったけど会話が耳に入る。

どうやらカップルというか、いい感じになったカップル未満だな。

だから気を遣ってるのかクソしょーもない話で相手が爆笑したり、うるさい。

私も疲れてたので1時間近く座ってたんだけど、その間カップルは大声で喋り通し。

カップル未満のふたりだけど、きっとお似合いのふたりだよと内心思った。

 

ずっとこの空間にいたかったけど、カップルうるさすぎて1時間で退散。

1時間も座ってた私も大概だけどな。

東京観劇旅行・初志貫徹

羽田には17時までに、なるべく16時に着くことを予定しており

この後のプランは2つあった。

 

プランA・最初から行こうと考えてたアクアパーク品川

プランB・このままスカイツリータウンですみだ水族館

 

水族館といっても、今回はおさかな観察ではなくて

幻想的で美しい光を見るのが目的だった。

それならどちらでも良さそうだけど、イルカショーが良いという評判だし

何より初志貫徹、ここで行かなきゃ行けば良かったーっていつまでも悔やむので

プランAをチョイス。

 

結論から言うと、このチョイスは少々間違っていたがな……。

 

スカイツリータウンのロッカーからキャリーを出してお土産詰め込んで

益々重くなったキャリーをゴロゴロしつつ品川へ。

ところでこのキャリー、息子に言われて気づいたんだけど

ゴロゴロ音がすごくうるさい。今まで気にしてなかったけどうるさい。

私がこれ持ってゴロゴロしてると周囲の人が見てくるくらいうるさい。

そして息子にも何度も貸して長年ふたりして酷使してるためか

そろそろバーの上げ下げがバカになりつつある。

ぼちぼち寿命かもな、仕方ないけど。

 

さて品川に着いて駅のロッカーを探す。

案内所で聞いてコインロッカーの場所までわざわざ行くも、空いてない。

下北ならカラオケ屋とかネカフェとかいろんな店で荷物預かりサービスやってるが

上品な港区、カラオケ屋なんてあるんかいな?

まあ水族館のカウンターでお願いすればいいかと考え、荷物持って向かう。

 

(写真に指が入ってるけどw)着いた。

絶対来たかった!って熱望してたわけじゃないけど

最初にここ来ようと決めていた場所へ、初志貫徹。

 

しかしこの直後、私は打ちのめされることとなる……。

東京観劇旅行・日本で一番空に近い場所

スカイツリーを目指して電車に乗る。

2日目にして電車の路線もなんだか慣れてきたな。

むしろナビの方が怪しいので自分で考えた方がいいくらいだ。

 

電車の中で入場券予約を済ませようかと思ったけど

どっちのチケットにするかも決めかねてたので現地で当日券にしよう。

 

スカイツリーに着いたのは10時過ぎ、まずはキャリーをロッカーに入れよう。

施設の中に案内所があったのでコインロッカーの場所を聞き、預ける。

 

青い空!いいねえー!

 

そして当日券を買いに入場するも……。

 

なんだなんだこの長蛇の列はー!平日なのになんでこんなに!?

しまった、やっぱり電車の中で予約をしておくんだった。

当日券を買うのは20分待ちと書いてある。

心配なのはトイレに行きたくなって列を抜けると並び直しになること。

そして、人ぎゅうぎゅうの行列でパニ障起こさないかということ。

後ろに並んでた人が「これ20分かかるかな?」と言ってた。

スゲー!都会の人は並び慣れてて大体どのくらいの所要時間かわかるんだ!

気を紛らわせるためにツイッターにレスを書いてたらあっという間で

実際20分かからずに当日券を買った。

 

そしてエレベーターで並んで、上へ。

あべのハルカスはエレベーターに乗ってる時間が長くてパニ障起こしそうになったが

こっちは1分足らずで展望台へ。

 

展望台、すごい人。10時オープンなのに既にこれだけの人。

平日でこれだから土日なんてどれだけ混むんだろう。

 

そんなスカイツリーに登った感想。

「思ったほど高くないような……」

周囲の人はワー高いと喜んでたけど、そうか????

体感としては、なんならあべのハルカスの方が高く感じた。

なんだろうな、東京は周囲のビルが高いからか?

 

ガラス床、混んでたけど運良く行けた。

これもなあ、なんなら明石大橋の方が下が海だからか迫力あったような気がする。

 

そしてまたエレベーターで並んで回廊へ。

 

回廊に着くとグラグラ揺れているので、ああやっぱりここは高いんだと実感。

 

これが日本で一番空に近い場所から見た景色。

晴天の日に来ることができて良かった。

多分もう来ることは二度と無い。

 

そんなこんなでスカイツリーに滞在時間1時間。

職場と義妹へのお土産を買い、スカイツリーを後にする。

東京観劇旅行・2日目

予定では8:20頃起床し朝食を食べに行くか、

それとも疲れてたらチェックアウトギリギリまで寝てるかのつもりだったけど

明け方からなんだか目が覚めて、でも無理矢理目を閉じて眠ろうとして

やっぱり眠れなくて仕方ないと起きたのは6時過ぎだった。

まあ5時間は寝たしこの日も天気は良かったのでOKとしよう。

 

朝食は7時からとのこと、それまでに化粧含めて身支度充分間に合う。

開始とともに行くと混んでて席が無いかなとも思い、

開始直後の人が食べ終わって出るであろう7:40頃に朝食会場へ。

なんだかなー、私の好きなおかずが全然無い。

和食メインに合うおかずの方が多いからかな。

 

バイキングなのに私にしては珍しく少ない?グラタンがあったのは嬉しかった。

朝なのでコーヒーはOKってことにしよう。

 

さてこの日、予定ではアクアパーク品川に行ってその後は天王洲アイルでも……って

そのくらいしか決めていなかった。

だが、この日は雲一つない晴天ですよ。

こんな天気の良い日に水族館じゃなくても、もっと他に無いかと考えた時

ひとつ思いついたことがあった。

 

「こんなに天気が良いんだから、日本で一番空に近いとこに行く」

 

そう、スカイツリー

 

というわけで10時オープンでスカイツリーに行けるよう時間を調整し

予定より早めにチェックアウトすることに。

東京観劇旅行・自社ホテル

そしてホテルへ。

ここは店舗でありながら会社の東京本部が隣接されている。

本部の看板の写真を撮った。撮ったからどうってこともないけどw

 

フロントでチェックイン。

担当はチーフ以上の階級の方(何しろ自社だからネクタイでわかる)で

それはもう美しい接客をされた。さすが本部直結店舗。

 

最上階のレディースフロアへ、そして私の部屋は奥の角部屋。

他店舗従業員ってことで気を遣ってくださったんだろうか。

 

キーをかざし、部屋へ入る。

 

部屋、狭っ!!!!!!
やっぱ都会のど真ん中だから狭いのも無理はないのか?

 

レディースルームってことで色調が柔らかめ。それはいいんだけど

レディースルームってことで館内着が通常の物と違う。

ウチの店舗のレディース用館内着とも違う、ワッフル地厚手のパジャマだ。

上身ごろの丈が短くて使いにくそう、生地厚めで着心地悪そう。

そしてそして、予想はしてたけど恐ろしいことが!!!!!

 

サイズが小さいよ!!!!!!!!!!!!

 

いやもうホント、私がデブなのが悪いのよ、悪いのは私なのよ。

まあ一応ボタンは留まるんだけど厚手なので苦しい。

そしてそれでなくてもボトムの丈が短いのでボレロみたいになるw

いや悪いのは私の腹が出てるからなのよ。

 

今回はパジャマを持ってきていなかったので、フロントに電話し恥を忍んで

「大変申し訳ですが館内着が小さいんです……」と交換をお願いし

ウチの店舗でも使ってる館内着に替えてもらった。

ウチのより少し生地が柔らかめかな。甚平なので前は心もとないけど

さっきよりは全然良いw これで寝れる。

 

バスルームも狭いけど、浴槽自体は縦長で横幅狭いけど足はラクだった。

レディースフロアはシャンプーバーがあり、いち髪があったので有難い。

早起きだったので早く寝たいと思ったが、0時を回ってから眠りについた。

東京観劇旅行・ホテルへの道のり

さて終演、時刻は21時。

胃の調子も回復したしお腹空いたし、せっかくの下北、どこか店へとも考えたけど

それよかホテルに早く行った方が良いだろう。

駅のコインロッカーからキャリーを出し、電車に乗る。

渋谷乗り換えは来た時と改札口は違ったけど、でも迷うことなくクリア。

山手線で品川それから大井町へ行くよりも、埼京線でりんかい経由がいいかな、

これも迷うことなくクリア。電車乗り換えはビビる必要ないな。

 

そして大井町へ。

ホテルへの道は迷うほどではないのに、ちょっと迷ったw

私のスマホのグーグル地図って夜になると本当にアホになるのはなんでだろうw

ブラウザで他の地図を見て場所を確認、迷うような道ではなかったw

 

それにしてもお腹が空いている、かなり空いている。どこで食事を摂ろうか。

駅前に飲食店は多数あり、良さげなパスタ屋さんに入ろうとするも

「こっちのドアは閉めてるので反対側から入ってね」との張り紙で

その反対側の入り口がわかんないw

中華もなあとかこの店は狭いなあとか考えて、結局モスバーガーへ。

私は東京まで来て松屋にガストにモスかよ。

 

というか、私は食いしん坊の割には

「ここに来たからこれ食べなきゃ」とか「チェーン店なんてイヤ」とか

そういう感覚があまり無いんだよな。

チェーン店ってことはそれなりに美味しいからチェーンになるわけだし

安定や安心を求めるタイプなんだろう。

 

モスで食事を済ませ、コンビニでちょっと甘いものを買ってホテルへ。

東京観劇旅行・ソワレへ

今回の公演の席は、各プレイガイドで先行発売先着順だった。

なので開始時報と共に購入する私は、相当良い席が当たると思った。

先にローチケ発売だったのでまず昼の回チケットを購入。

席番は発券するまでわからない。

4日後だったか、ぴあで先行が始まった。

それまでの4日間、悩んで悩んで夜の部も観ることを決意して

ぴあの発売日時報と共に購入した。

 

そして蓋を開けてみると。

ローチケ、まさかの残念席で中央ド真ん中。

残念つーか演劇を観るのには悪くない席ではあるけど、個人的に大外れ。

んで悔しいことに、この時にローチケで買った他のFFさんは

皆さん最前列が当たったそう。

そっか、日程にも依るんだろうな。もし後半の日程だったら

私もローチケで良い席が買えてたのかもしれない。

 

そして後日イープラス一般発売座席指定では2列目という席が余っていた。

いっそのことこっちで買い直そうかとも思ったけれども

9000円近いお金をドブに捨てるわけにいかず、泣く泣く諦めた。

(しかしパニ障起こしたんだから買い換えれば良かったとも思う)

 

そして夜チケ、ぴあでは2列目通路傍という席。

私的には通路傍というのは非常に大事な大当たり席だったんだけど

これもFFさんは最前列を引き当てた人も大勢いらっしゃってちょっと凹むわ。

1名申し込みだとあまり良い席が当たらないっぽいけど

音楽ライブと違って演劇はひとり申込が多いだろうに、どうだろうね。

 

まあでも「横を見るな、推しを見ろ」ってことで、

他の人がどこ当てたかとか気にしてもしょうがないな。

 

ってことで、2列目通路席へ。

さっきの中央席とは大違い!ピッチが広い!

しかも通路傍だから横に余裕があるし、さっきと比べて天国だわ。

一列目の人の頭が気になるって程ではない。

強いて言うなら哲さんとの距離が最前列の人の方が1m近いのが羨ましいw

 

で、これだけ前方席で観ると舞台は全然違うんだな。

哲さんの微妙な表情の変化が見て取れるし、何しろ舞台の迫力が全然違う。

俄然、舞台は前列で観た方がいい、少なくとも私は。

そして座席のピッチが広いので足を組み替えることもできて

さっきとは比べ物にならないほどゆったりとした気持ちで演劇を楽しめた。

 

大好きで恋焦がれた哲さんとの距離、最短で2mくらいか。

同じ空間にいて、彼の視界に入ってるかどうかはわからないけど

笑い声や拍手は耳に入ってるだろう。

そういう自分の気持ちも含めて体感できるのが前列の醍醐味だな。

後方列だと傍!ナマ!息遣い!って実感に欠けるんだな。

テレビや映画を観てる感覚に近い。

 

どの席が当たるかってのは本当に運しかない。

なのでゴチャゴチャ言っても仕方ないけど、やっぱ前列で観たいな。

これから舞台観に行く機会があるかどうかはわからないけど。

 

終演後Aさんにご挨拶しようと彼女が出てくるのを待って合流したら

あそこにヨシヨシさんがいるよと教えてくださった。

まあヨシヨシさんは一昨年の舞台で既に実物を見てるんだが

テレビで見る印象ほどは実物は大きくない感じ?哲さんの方が大柄に見える。

ちなみにマチネにはサトージローさんが観客席にいらっしゃった。

この舞台、ヤクマル息子さんが出演してるのでご両親いるかなと探したけど

見つけきれなかったなあ。

つか会場で一番お目にかかりたいのは、哲さんの奥様だ。

奥様が舞台を観に来られるってことはあるんだろうか。

それともご主人が舞台の間は子守しなきゃいけないのかな。