自分の子供を抱けなくなった

先日のダリ之助の学習発表会に、友達が下のお子さん2人を連れてきた。チビちゃん2人は席でジッと座っているのが苦痛の様子だったので、一人を私が抱っこして体育館の後ろに立って鑑賞。
5歳児(推定体重16〜17キロ?)を30分ほど抱っこしていただけなのだが、この日の夜、腕に筋肉痛を覚えた。
そういえば、いつからダリ之助をこうやって抱っこしなくなったんだろう。
放っておくとどこに飛んでいくか判らない鉄砲玉のようなダリ之助をひっ捕まえておくために、私は息子が随分大きくなるまで抱っこしていたものだ。でも、筋肉痛になったということは久しく抱っこしておらず、私の腕力も落ちたということなんだろう。
試しに、現在35キロのダリ之助を抱っこしてみた。重っ。2分でギブアップ。
久しぶりに抱っこされたダリ之助は、キャーキャー言って喜んでいた。もっともっと、いっぱい抱っこしてあげたいけれど、いつの間にかこんなに大きくなって。

筋肉痛が余計悪化した腕をさすりながら、夜中に凄い寝相でベッドからずり落ちそうになって寝ているダリ之助をゴロゴロと転がして体の向きを整え、布団を掛ける。

考えてみると、女の子をお姫様抱っこ出来る男性って、やっぱ力持ちなんだな。