「□いアタマを○くする」ゲームソフト

ダリ之助のゲーム好きにも困ったもんだ。勿論、元はと言えば買い与えた私が悪いのだが、時間を決めても私に隠れてやっていたりする。お友達と遊ぶも、お友達もゲームボーイを持って来てみんなでピコピコやる始末。子供達の遊びに口を挟みたくはないのだが。

どうせなら、格闘系(←か何か知らないけど)ゲームよりも、もっとためになるゲームをやってくれればいいのに。

・・・と思ってたら、発見。
ゲームボーイアドバンス携帯用ゲーム機みたいなもの)で出来る学習ソフト、「□いアタマを○くする」
http://www.iek.co.jp/education/agb/

日能研が企画したこのソフトは、旅をしながらクイズ形式で国語・算数・理科・社会の問題を選択形式で解いていき、ゴールを目指すというゲームらしい(まだ現物届いてないので知らない)。

勿論、こんなものに頼らずに教科書読んで問題集をやってくれるなら、それに越したことはない。
ゲームボーイかよっ!」とは私もちょっとだけ思うが、それよりも、学習に於いては「(子供が)興味を持って、知ろうとする意欲」というのが大切なのではないかと私は思う。ゲーム感覚というより文字通りゲームで、楽しんで知識を得てくれれば、それも勉強(というか学習?)なんじゃないかと。
ダリ之助は現在2年生で、まだ社会科と理科は習っていない。その状態で、例えば理科の問題で「水と空気、どっちが重いでしょう?」という問題が出されたら、それは彼にとってはまだ「単なるクイズ」なのだ。クイズなら興味を持ってくれるかもしれない。「このソフト注文しようか」って内容説明したら、本人大喜びしてたし。

・・・ってなんか理由のこじつけにも思うが、要は

「ダリ之助!ちょっとは勉強しろーーっ!」という親の、苦肉の策かもしれない。