『三途の川の渡り方』/水木しげる・著

漫画家・妖怪研究家である水木しげる氏が、あの世・地獄の様子・霊や妖怪の言い伝えなどを紹介した本。
昔から霊との交信は音楽やダンスでなされている地域が多いが、オーストラリアのアボリジニの方では、霊との対話は絵でしかできないと考えられており、無心で絵を描いて霊と交信するそうだ。

・・・水木氏と対話したい霊はたくさんいるだろうなあ・・・。
当然といえば当然だが、この本、挿絵もド迫力。