4年2組、ダリ之助のクラスへ。

火にきをつけて、ドラゴンくん―火事から身を守るために、子どもが知っておくこと(ドラゴンくんもね!)

火にきをつけて、ドラゴンくん―火事から身を守るために、子どもが知っておくこと(ドラゴンくんもね!)

カナダの小学校で副読本として使われている本。少女とドラゴンがおやつを食べていると、ドラゴンがクシャミを発したために家が火事になってしまう。そんな時、慌てずにどうすれば良いかを物語形式で説明する。本の帯(私が持っていたのは図書館で借りたため、帯が表紙の裏に貼ってある)に3択クイズが載っているので、読む前に先に子ども達に出題し、本編終了後に答え合わせをしてみた。

Q:「あっ、火事だ!  こんな時、どうすればいいの?」
A:1・・・隠れる  2・・・逃げる  3・・・大事なものを運び出す

「1と思う人ー?」「2と思う人ー?」と、これだと思うものに手を挙げてもらった。本編を読む前の時点で全員正解。偉いぞ小学生。

おいもをどうぞ!

おいもをどうぞ!

すっかり秋らしくなり、そろそろおいもの季節なので読んでみた。芋掘りでたくさん収穫のあった熊さんがお隣のブタさんに半分おすそわけ、ブタさんはお隣のタヌキさんにおすそわけ、タヌキさんはお隣の・・・と続き、最後にお芋が行き着いたところは・・・というお話。いもとようこさんの絵本って絵もお話もほのぼのとしていて大好き。