1年半くらい続けている、小学校の読み聞かせボランティア。今年度もそろそろスタートする・・・はずなのだが、まだ開始されない。

絵本の読み聞かせだとか、こういう授業に無関係の時間を取る取らないというのは、ほとんど校長の一存と言っても過言ではないようだ。
今年度、転任で新しく来られた校長は、「学力向上プロジェクト」なるものを考えておられるようで、朝、授業開始前の時間をこれに充てるそうな。これまで絵本読み聞かせをしていた時間もこのプロジェクトのため、大幅に削られることになった。
どうにか今年度は、これまで毎週だった読み聞かせを月2回だけ残してもらえるようになったが、来年度は廃止されるかもしれない。全ては校長の胸一つ、ということになる。

まあ、校長だけでなく保護者の多くも「絵本読むより算数や漢字のプリントやってて欲しい」って思うんだろうな。そもそも、絵本くらい家で読めってことか。
これまでボランティアやってて凄く楽しかったので、これから教室に行く回数が減ると思うと、ちょっと淋しい。