先日、絵本読み聞かせの講習を受けてきた。
私は高校時代放送部に所属し、主に朗読担当として活動していたので、読み聞かせならなんとかなるさと自己流にやってきたのだが、改めて講習を受けてみると目鱗の連続。読み方ひとつにしても、朗読と絵本読み聞かせは違うし、今まで何も考えていなかった本のめくり方や間の取り方も、反省することが多々あった。

講習の中で、講師の先生がご紹介された本を4年1組で読んでみた。

やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

野菜の断面図のシルエットを「これは何の野菜かな?」とクイズ形式で読み、子供に答えてもらうもの。カボチャやピーマンなどの身近な野菜なので子供にも判りやすく、非常に面白い。

おなかの次は・・・

やさいのせなか (幼児絵本シリーズ)

やさいのせなか (幼児絵本シリーズ)

おなかの次は、背中。同じ作者が描いた本で、野菜の表面に紙を載せてクレヨンでこすった影を何の野菜か当てるもの。おなかに比べてやや難易度が高い。それはいいんだけど、中に野菜でないものが含まれているのが個人的には好きくない。