- 『誰も知らなかった 本当はこわい日本の童謡』/ 日本の童謡研究会
ロケンロールも好きだけど、童謡も大好きな私。どこかもの哀しいメロディが心にジーンと響いて、ご先祖様の代から受け継がれてきた唄を私の血が覚えてるんだなと感じる。
この本は、「通りゃんせ」「花いちもんめ」「うれしいひな祭り」などの日本の童謡や、番外編として「ロンドン橋」「10人のインディアン」など海外の童謡の歌詞、それにまつわる噂話を時代背景から考察した本である。中には眉唾モノの噂もあるのだが、確かに歌詞から推測すると色々と納得できる部分が多い。
そしてこの本、超怖い。夜中に読んでしまった事を後悔しながらも、「サッちゃん」の頁を開けてしまった。
ギャーーーーーーーーーーーッ!!!
マジで眠れなくなった・・・。