遺伝子検査の性格診断は、抗体を送付する前にいくつかアンケートがあり
そして結果が届いてからまたアンケートに答えた。
それと遺伝子の傾向を比較したのが
これ。
そうだな、確かに今の私は自分からコミュニケーションを取るほど外向性があるが
それは後天的なもので、子供の頃はそりゃーもう内気だった。
母はいまだに友達がいないほど内向的の極みで、
父も幼馴染や趣味友達とは付き合ってるけど基本ひとりが好きっぽい。
このふたりの子が元々外交的なわけないわな。
姉は私と同じで年齢が上がるにつれ外向的にはなったが
小学生くらいまでは私以上に内気だったと思う。
あと、自分で思ってたより協調性はあるらしいw良かった。
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そういえば……と思い出した、昔のこと。私が小3の時だった。
何かの授業で自分の性格のこんな部分をエピソードと一緒に挙げるというもので
私は「自分の内気なところ」を選び
1・姉のクラスに連絡帳を届ける時、緊張する
2・大人の人に話しかけられても恥ずかしくてモゴモゴしてしまう
こんなエピを挙げたんだが、それを読んだ担任に
1はまだいい、でも2は絶対おかしい!アンタおかしい!!とめっちゃ怒られた。
いやそんなだからあんたたち大人が嫌いなんだってば。
挨拶したら挨拶を返してくれる程度紳士的な大人ならまだ大丈夫だったんだけど
やたら子供に構う(絡む)のが好きなおしゃべりなオバチャンとか苦手で
そういう人にワーワー話しかけられるの、すっごい苦手だったんだよう。
そしてそれをダメだダメだダメだと非難する教師も嫌いだった。
その横で尻馬に乗った数人の男子も一緒になって私を非難したけど
そんな男子も嫌いだったなあ。
上のグラフの協調性然り、
そんな小学校が嫌いだったから私は集団行動が苦手で
自分は協調性がないと思って育ったんだよう。
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さて、遺伝子検査の「行動特性」
これは笑ったわ、そのまんますぎて笑った。
せっかちな行動派、まさにその通りですとも。
ただこれはアンケート結果でそういうのがある程度わかるから
どこまでが遺伝的傾向かわからんけどな。
厳密には
安定性低いです、その通りです。
よくわからんけどそんなに神経質ではないってことかな。
ただし社交性と共感力が低いのは、やっぱ他人とあまり関わりたくない遺伝子か。
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そんなこんなで遺伝子検査結果を興味深く読んでいる。
アンケートの回答がどのくらい結果に影響してるのかわからんけど
アンケートでは答えなかったが親戚に多い消化器系がんのリスク高と出てるので
まるっきりインチキではないんだろうな。
運動神経イマイチな検査結果だったのは
私の運動神経の良さは後天的なものだと信じることにする。
そういや父と姉は運動苦手だったっけ。
自分の感覚では左から 中・高・高・中 なんだがなあー。
一番得意であるはずのスピード系は
こういうことらしい。
ついでに得意だった競泳、ハンドボールを含むバランス系は
こういうことらしい。
まあ長いこと競泳やってたといっても上位選手だったわけでなく
自分のレベルはこんなもんだとまざまざと思い知らされたので
実際こんなもんだったのかもしれないな。
10年前は、タイムを0.01秒縮めることに生活を全振りしてたんだが
それは徒労だったのかもなあ、もういいけど。
検査結果に一喜一憂することもない、占いみたいな感覚かな。
やってみるとまあまあ面白かったが、人に勧められるかどうかはうーん。
お金に余裕があれば参考程度に、って感じか。