昨日ちょっと書いたエロ漫画「堕靡泥の星」。
私が勘違いしてたようで、連載は70年代前半だったのね。
道理で全体的に古めかしいと思ったけど、その古めかしさは嫌いじゃない。
登場人物が全体的に大人っぽいから人物に品があるというか。
(まあ、話の内容自体は「品」なんてあったもんじゃないけどな)
大人っぽいのはいいけど、気になった。
「おじいさん」と呼ばれたのは、定年前のヒラ刑事。
定年前で管理職ではないということは、54歳くらい。
54歳で奥さんから「おじいさん」って呼ばれちまうのかー!
というか作中、彼に「子どもはいなかった」とあるので当然孫もいないのに
でも「おじいさん」って呼ばれちまうのかー。
現代で54歳というと、佐々木蔵之介、大沢たかお、沢村一樹がいる。
いっこ下だと福山雅治など。
福山雅治を「おじいさん」って呼んでるも同然なんだよな?
そしてそして、もっと恐ろしいのは
旦那さんが54歳ってことは、奥さんがその2~3歳下だとして
51~52歳……。
私と同い年くらいかーーーー!!!!
まあ私だって孫がいてもおかしくない年齢だし
「おばあさん」って呼ばれる年齢なのかもしれないけどさ。
でも今の自分に、ここまでの貫禄出せないわー。
**********
「堕靡泥の星」をほぼ一気読みで読了し
今はその15年後くらいに再開された「新・堕靡泥の星」を読んでるとこ。
でも「新~」はイマイチっぽい。
やっぱり旧シリーズの勢いには敵わない。
kindle unlimited、サービス期間を見つけて時々入会するけど
これ入ってる期間って読み耽り過ぎて他のことそっちのけになって
生活リズムが乱れまくるのが難点。
ただ、年に一度サービス期間に3ヶ月入会を繰り返してるけど
ラインナップはいつも同じだなあ。
これ去年読んだこれ一昨年読んだってのばかりで飽きる。
来年またサービス期間に入会したら
また最初から「堕靡泥の星」読み返すかも。