シャム×ペルシャ

我が家の猫さんはもうすぐ1歳。雌猫グレンはまさに「番茶も出花」という感じで、その美しい風貌で近所の雄猫たちを虜にしている(ように私には見える)。毎日毎晩猫たちの甘い声がそこら中に響き渡り、うっかりするとノラの雄が家の中まで入り込んでグレンを追っかけ回している。

飼い主の義務として去勢しなければならないのは判っているが、あまりにもウチの猫さんたちが可愛すぎて1代で終わらせるのが惜しくて惜しくて。以前、去勢を勧める獣医さんに「子どもの顔が見たいんです!」と言って怒られたことがある。

先月たまたまグレンが病気をしたこともあり、今年は去勢手術を見送ることにした。我が家のもう一匹の飼い猫(雄)のハナとの子どもが産まれるかなーと思っていたが、最近グレンは共に育ったハナではなく、ヨソんちの飼い猫とラブラブになってしまったようだ。

グレンはシャム猫の血を濃く引いている。ヨソんちの猫はペルシャ猫風。


↑白いコンクリの上に白い猫と白い猫、それに影も入ってるから見づらいが、シャム系ウチの猫とペルシャ系ヨソの猫が遊ぶ図。

ふわふわの可愛い仔猫が産まれそうだ……。