映画離れ

新作の劇場公開作だけでなく、旧作映画を観る機会もグッと減った。はっきりと本数は数えてないが、今年1年間で観た旧作映画は20本程度じゃないだろうか。これまでは100本越えのペースで映画鑑賞していたのだから、激減の年と呼べるだろう。

今月上旬、図書館へ行った。
私は図書館へ行くと必ず、ビデオ(ウチの市はひとり3本までビデオレンタルが出来る)も借りて帰るのが常となっている。タダなんだから借りにゃ損とばかりに、毎回行くたびにキッチリ3本借りて帰っていた。だんだんと観ないまま返却する回数が増えてきて、遂にこの間、「借りてもどうせ観ないんだから」と、借りずに帰った。私がビデオを借りずに図書館を後にするのは、この市に来て10年、初めてのことだった。ダビングしたビデオも未見のまま溜まっているし、どうせ観ないなら図書館のビデオを借りないのは当たり前のことなのだが、こうして長年の習慣を止めてしまうというのも、なんとも言えない気持ちになった。
こうしてどんどん、私の中では映画離れが進んでいる。来年は戻って来れるんだろうか・・・。

きっと戻ってくるので、来年もどうぞ宜しくお願いします。
皆様、よいお年を〜!