11月の親孝行 門司港編

翌日は遠出レジャー、門司港に行くことに。

 

門司港は2~3年前くらいか、かつての海峡ドラマシップが改装して

関門海峡ミュージアムになったそうで、巨大スクリーンに海が映されるとかで

前々から行ってみたいなと思っていた。

なんなら帰りに白野江植物園に寄れるかも?

 

火曜日、お天気は午前中曇りで午後から晴れるとのこと。

残念、スコーンと晴れなら良かったのになー。

 

そして出発、高速に乗る。

中国自動車道は運転しづらくて大嫌いだ。

道は高速道路と思えないほどくねくね曲がってるし

途中長いこと整備のため片側一車線対面で走らされるし

それとこの時改めて気づいたけど、アップダウンが多いんだ。

だから運転するのにとても疲れる。

 

1時間で門司港に到着。

まずはミュージアムの駐車場に車を停める。

 

入館してみると、それほど大きく変わってないな。

昭和レトロには両親はあまり興味無さそうだったので

4階のカフェで、海を見ながらお茶。

5階のレストランは残念ながら閉まってた。

 

その後、私はお初となる展示物エリアへ。

 

巨大スクリーンは常時点いてるわけではなくて

一日に数回、番組を流すシステムのようだ。

えええーーー、番組ない時間帯は海とか魚の映像をずっと流せばいいのに。

その番組というのも門司港の歴史のアニメとか、あまり興味をそそられない。

 

巌流島や平家物語の紹介エリアは以前と変わってなかった。

 

こんな感じ。

変わったのは、音声ガイドは個人のスマホでラジオで聞いてね、ってとこ。

ただそのQRコード?が会場内のどこにもないのでちょっと不親切。

まあ音声ガイド要らないけど。

 

宙を舞う宮本武蔵義経

周囲に人が大勢いるってことは義経かな。

 

沈みゆく安徳天皇

そういやこの一緒に沈んだ乳母は、ずっとただの乳母だと思ってたら

乳母ではあるけど祖母に当たる方だそうな。初めて知った。

 

厳密にいえば巌流島や壇ノ浦って、山口県なんだがな。

山口県にはこの手のミュージアムを作らず、福岡県が頑張っている。

 

展示エリアを抜けてリニューアルされたエリアを下る。

入場券のQRコードをかざしたらクイズやゲームなどできるシステムだった。

子どもは喜ぶだろうな。

 

そして車を移動し、門司港レトロへ。

昼食は海の見える2階の店で、3人ともコロッケ定食を。

両親には量が多すぎるので私がふたりから半分ずつもらって

実質2人前を食した。

 

父はガラス館とオルゴール館に興味津々で、これでもかってくらい時間を費やす。

いわゆる女の買い物どころじゃないな、狭い店内何をそんな見るものがあったのか。

 

その後、建て替わった門司港駅へ。

 

逆光だから見えづらいけど、長いことかけて建て替えたけど

外観は全然変わってないような。

以前の方がちょっとだけベージュっぽくて、今の方が青みが増した?

 

駐車場に戻ると15時前。

白野江植物園に行くかと提案するも、母は体が冷えたというので

早々に帰宅することに。