先日の、書き手さんを当てる企画の答え合わせ。
#1
これは月子さんかなと思う。文体が特徴的。もしくはOのさんか?
→月子さんで正解
#2
Oのさんっぽい。でなければ糸目さん?
多分Oのさんだな。
→あきさん
#3
これがまるでわからない。
わからないってことはあまり作品を読んでないさらさらさんか?
→あきさん
#4
穂菜味さんかぽのさん。
比較的オーソドックスでよく見るようなカジマカ作品。
→ぽのさんで正解
#5
これだけ改行の多い文章は多分さらさらさん?
→あきさん
#6
個人的にかなり好きな内容。タイトルのセンスも非常に良い。
二重鍵括弧を使う人が思い浮かばないが
内容の面白さから、糸目さんかあきさんのような気がする。
→Oのさん
#7
穂菜味さん。文末が詩的。
→穂菜味さんで正解
#8
内容の特徴、文体からきっとOのさん。
読みやすさから考えると糸目さんもあり得る?
かなり構成が巧い作品だ。
→ぽのさん
#9
物凄く特徴のある文章。このような文体を読んだ覚えがない。
覚えがないということは、私にはあまり馴染みのない
月子さんだろうか。
→あきさん
#10
内容的には一番ダイナミックな話。
なので話のスケール感から糸目さん。
→あきさん
#11
ぶっちゃけ一番好きな作品。きっとこれはあきさんで間違いない。
あきさんが「ひとつは自分らしく書いた」と言われる作品。
→Oのさん
#12
ぽのさんかな。オーソドックス感がある。
内容のドキドキ度トキメキ度はこれが一番萌えるかも。
→あきさん
#13
キントリメンバーを動かしてドタバタ劇という内容って
書く人と書かない人がいるから
それで考えると、穂菜味さんか糸目さんだと思う。
文体は穂菜味さん要素が強いが、ユーモアさは糸目さん要素が強い。
→糸目さんで正解
#14
これもかなりオーソドックス。
ぽのさんか。
→さらさらさん
というわけで、結構外した。
考えてみたら、プロ顔負けの書き手さんたちが
「自分らしさを隠して書いた作品」なんだから
そりゃ読者歴浅い一見さんの私が当てられるわけないわな。
つか、自分の捉え方が間違ってた。
「書き手さんは、自分だとバレないように書く」
「私は、書き手さんの普段の文体から推測」
根本的にここが違ったのね。
こうやって正解を見てみると、自分が気に入った作品は
Oのさん作ということに。
言われてみればタイトルはOのさん的だわ。
「あきさんで間違いない」とまで言い切っちゃって
見事に間違えてるという。
あきさんがこんなたくさん書いてるとは思わなかったし
彼女が文体を変えたらこんなに違うとは。
#2はまだなるほどなと思うけど、#9はまさかだったなあ。
あきさんが裏話で「大好きなぽのさんの作品をひとつ外して悔しい」と書かれてた。
ぽのさんの作品はこれまでそんなに注目してなかったんだけど
#8の構成の巧さは見て取れたから、あきさんがファンというほど凄い人なんだろう。
どなたかの裏話で「穂菜味さんの文末を真似しようとしたが無理だった」とあった。
やっぱりそこは書き手の皆さんも気づくところなんだな。
糸目さんの裏話で「#10が自分の作品と間違った人が多かった」とあった。
私も、話のスケール感からダイナミックな設定の糸目さんと思ったし
そう思う人は他にも多くいらっしゃったってことか。
まだ、正解発表を見てから作品の読み返しはしていない。
ゆっくり読み返してみよう。
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次回はR作品も追加になるかもしれないとのこと。
それはそれで楽しみなんだけど
ざっと読んで思ったのは、カジマカRってなんだか似た描写が多い。
例えばユキコさんは耳を責められるのがとても弱いとか
カツトシさんは「煽るな」って台詞をしょっちゅう言ってるし
ディープキスのやり方とか、皆さん(と言ってもR書く人限定)
同じ描写が多いんだよな。
まあ、セックスなんてやることは似たり寄ったりなんだから
その描写が似るのは仕方ないんだろうけど
書き手が気づかないうちにお互いの影響を受け合ってるってのもあるかも。
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ところでこの界隈は、少し前に「不自然」のドラマの、
それも恐らくR作品がどこかに晒されたか何かがきっかけで大荒れした模様。
(詳しい事情知らないけどなんとなくそんな感じ)
確かになあ、「不自然」は相当なコアファン多そうだし
そのキャラを勝手に二次創作でエロいこと書かれたら
ムキになって怒り狂う人(信者?)が多そうだ。
なので、Rでなくてもドラマタイトルは隠してる書き手さんが多いようだ。
検索ワードに引っかからない良作が埋もれてると思うと少々残念。
と、不思議なのが「検索避けR」でタグつけてる人。
検索に引っかかっるのがヤならそもそも非公開や限定公開にすれば?と思うが
一体何をしたくて検索避けRなんだろう?
カップル名タグやドラマ名タグはつけて検索避けRの意味がわからない。
と、不思議というかなんだかなーと思うのが。
マイピク申請の際、尋常じゃないほど物凄く注文の多い方がいらっしゃる。
「自分のおめがねに適わなければマイピクにしませんよ」くらいの勢い。
例えば無礼な人は許可したくないというのなら充分にわかるけど
それだけじゃないんだよな、具体的には書かないけどすごい注文量と内容。
一般人からするとそれだけでも申請するのにハードルが高いのに
申請しても不備があれば(というか気に入らなければ)承認されないようだ。
せっかく書いた作品なのに読ませたくないのか、そうではないのか。
自分の作品を読む読者のレベルの高さを求めてるのかなあ。
私はここではないけど某所に書き連ねた自分のレビュー作品は
なるべく大勢の方の目に触れてくれたら嬉しいなと思うので
この辺の気持ちがよくわからん。
まあ、限定公開(自分が許可した人にだけ公開)という機能があるんだから
どう使おうとご本人の自由なんだけど。