ラブシーン その2

哲司さんのにわかファンになって過去作品見まくって思ったのが

「思ってたよりラブシーンが少ない」ということ。

ぶっちゃけ、あまり有名でなかった若い頃の作品なら

ベッドシーンとかゴロゴロあるだろうと思ってたんだけど

主役じゃないからか、意外と少ない。

キスシーンすらあまり見かけない。

私がテレビドラマ中心で見てるからかな、映画ならもっとあるのかも。

 

そんな中、先日ようやく見つけた「ねぎぼうず」以来

ねぎぼうずよりもハードな(といってもそんなハードでもない)ベッドシーンが。

 

松本清張 鉢植を買う女」 ・・・☆4

 

哲司さんのベッドシーンがあるから☆評価が高いわけではなくて

高齢喪女の悲哀やモテ男の強がりなど、心理描写がなかなか巧いドラマだった。

ありきたりな話かもしれないけど、余貴美子と哲司さんが上手い。

ちょっと残念なのは視聴した動画は音声が途切れてる箇所があり

肝心のベッドシーンの音声が無音だったことか。

まあ、哲司さんの声が入ってるわけじゃないだろうからいいけどさ。

 

この時代の哲司さんの役柄は、個性のないフツーなサラリーマンか

あまり個性が感じられないフツーの刑事か

もしくは、こうしたちょっとクセのあるワル男が多い。

このクセのあるワル男が似合うんだこれがまた。

 

最近はやたらめったら売れてるだけあって?良い人役が多い気がする。

良い人役も素敵だけど、やっぱワル男や悪役の方が輝く気がする。

フルーツ宅配便での悪役、やっぱめっちゃカッコいいから

時々思い出したように濱田岳を蹴飛ばしまくってるシーンを何度も見てしまう。

 

さて、今週末は2時間ドラマ2連チャン。

楽しみー。